業務フロー整理資料

県営住宅 点検業務フロー

商談ヒアリング(2026年9月28日)をもとに作成

登場人物
🏛️
県住
埼玉県住宅供給公社
最上位の依頼元
支社4箇所(大宮・川越・熊谷・岩槻)
⚡
電業協会
埼玉県電業協会
県住から業務を受託
電気会社への振り分け・書類チェック担当
🔌
電気会社(7社)
新電機など岩槻支社担当7社
各住宅の点検を実施
報告書を電業協会へ提出
🚒
外部工事会社
立原ディフェンドほか
消防点検を下請け受託
7社中6社が同社に委託
点検の種類(3種類)
年2回

消防点検

外部工事会社(立原ディフェンド)が実施。報告書は電業協会へ直接提出(電気会社名義)

年1回(1回目のみ)

絶縁測定

基本は各電気会社が自社で実施。一部、立原へ委託する会社もあり

年1回(1回目のみ)

避難誘導灯点検

各電気会社が自社で実施。完了後に点検報告書を作成して電業協会へ提出

業務フロー(全体)
県住
1

業務依頼(発注)

3種類の点検業務を電業協会へ依頼。契約書を締結(業務仕様書に基づく)

電業協会
2

住宅ごとに電気会社へ振り分け

岩槻支社担当の住宅(約70〜80棟)を7社に割り当て。担当会社との契約書を締結

電業→電気会社 契約書 担当住宅一覧
電気会社
3

点検の実施

消防点検は立原ディフェンドへ委託。絶縁・誘導灯点検は自社で実施(4〜8月)

外部工事会社
4

消防点検報告書を直接提出

立原ディフェンドが電気会社名義で電業協会へ消防点検報告書を直接提出

電気会社
5

点検報告書を提出

絶縁測定・避難誘導灯の点検報告書を電業協会へ提出
1回目:8月25日まで / 2回目:9月22日まで

絶縁測定報告書 避難誘導灯点検報告書
電業協会
AI
★ AI活用ポイント

報告書のチェック作業

マニュアル・住宅別一覧表・校舎管内別点検対象一覧の3書類と提出報告書を照合し、不備を自動検出

点検業務マニュアル(正解の基準) 住宅別一覧表 消防点検チェックシート
電業協会
AI
★ AI活用ポイント

訂正依頼書の作成

不備箇所をまとめた訂正依頼書を自動生成。チェックから約10日以内に各電気会社へFAXで送付

訂正依頼書(自動生成)
電気会社
8

差し替え書類を提出

訂正依頼書を受け取り、約10日以内に修正済み書類を電業協会へ持参・提出

電業協会
AI
★ AI活用ポイント

点検結果一覧表の作成

全住宅の点検結果をまとめた「消防設備等点検結果一覧表」を自動生成。消防・絶縁・誘導灯の3ファイルに分けて出力

消防点検結果一覧 絶縁測定結果一覧 誘導灯点検結果一覧
電業協会
10

県住へ最終提出(管制図書)

全書類を並び替えて「管制図書」として整備し、県住へ最終提出
最終締切:9月 / 3月

管制図書一式 点検結果一覧表(3種)
スケジュール(岩槻支社・第1回)
4月〜

点検実施期間

消防点検(外部委託)・絶縁測定・避難誘導灯点検を各住宅で順次実施

8月25日まで

1回目 報告書提出締切

電気会社7社が電業協会へ報告書を提出(消防・絶縁・誘導灯)

提出後〜10日以内

チェック・訂正依頼書送付

電業協会が報告書をチェック→不備を訂正依頼書にまとめてFAXで返送

9月22日まで

2回目 報告書提出締切

修正済み書類+第2回点検分の報告書を提出(1回目とは検査種別が異なる)

9月(最終)

県住へ管制図書提出

全書類を並び替え・整備して県住へ最終提出。3月にも同様のサイクルあり

チェック作業で使う書類(照合対象)

チェック作業では下記の書類を横断的に照合します。マニュアルの数値が正解の基準(ただし稀にマニュアル誤記の場合あり)。 チェック項目によって参照するマニュアルのページが指定されています。

正解の基準
点検業務マニュアル
電気設備等保守点検業務マニュアル。設計数値・書類書式・点検手順すべてを収録
電気会社が提出
点検報告書
消防・絶縁・誘導灯の各報告書。住宅ごとに電気会社が作成
電気会社が提出
住宅別一覧表
消化器本数・製造年等の住宅ごとの設備数量一覧
マニュアル収録
消防設備一覧表(実施入力版)
黒文字=設計値(マニュアル由来)、赤文字=実施後の実測値。黒と赤の一致を確認
マニュアル収録
校舎管内別点検対象一覧
担当会社・住宅名・各設備の設計数量を一覧化。チェック項目の照合先
チェックの考え方:チェックシートの各項目に「参照マニュアルページ」が記載されています。 そのページの設計数値と、各電気会社から提出された報告書・住宅別一覧表の数値が一致しているかを3点照合します。
AI活用まとめ
活用箇所 01
報告書の自動チェック
マニュアル(PDF)を正解データとして読み込み、提出された報告書と自動照合。不備箇所を一覧化する
活用箇所 02
訂正依頼書の自動生成
チェック結果をもとに訂正依頼書を自動作成。電気会社ごとに内容をまとめてFAX送信まで効率化
活用箇所 03
点検結果一覧表の作成
全住宅の不備・修正履歴を集計し、消防・絶縁・誘導灯の3種別一覧表を自動生成。県住への提出書類に活用
今後の拡張想定:チェック項目は追加・更新可能な設計にします。2回目点検(9月22日〆切)では検査種別が異なるため、チェックシートの柔軟な切り替えにも対応予定。